【告知】《チャッピーとやまねこ》 Pigmhall/長細P 上映会

 
チラシ(名前に誤字あり、すみません)


 映像・音楽・イラスト・ゲームなど、ネットを拠点として多面的な活動を行うクリエイター・Pigmhall/長細Pの映像作品上映会を一日かぎりのカフェスタイルで行います。



Pigmhall Archive(公式サイト): http://pigmhall.sakura.ne.jp/pa/


 日時は2010年の7月3日(土)の18:30-22:30で、この上映会のために準備された約一時間の特別プログラムをプロジェクターで3回上映。場所は秋葉原のシャレたイベント空間・アキバスペースで、JR秋葉原から徒歩一分、収容人数は30名ほどなので混雑時はご容赦ください。入場無料、出入自由。



アキバスペース: http://www.akibaspace.com/access.html


 Pigmhall/長細Pがネット上で自作ゲームやイラストの発表を始めたのは2007年ごろ。その翌年からはYoutubeニコニコ動画に活発に作品を発表しながら静かな衝撃をじわじわと広げてきた。そして、昨年リリースされた初の作品集DVD『かわいい電子ドラッグ』につづき、この6月に待望の第二段DVD『電電少女』がリリースされたばかり。



『かわいい電子ドラッグ』 http://pigmhall.sakura.ne.jp/pa/dvd.html
『電電少女』 http://pigmhall.sakura.ne.jp/pa/dvd2.html


 Pigmhall/長細Pの作品では、らき☆すた初音ミクIdol M@ster、東方などの人気キャラクターたちがたびたび題材とされる。しかし作品がそれらの題材そのもの魅力や話題性に頼り、そこにとどまるようなことは決してない。むしろ、そのひとつひとつが作品として屹立し、そのすべてがかけがえのない魅力に満ち溢れている。


ぐるぐる目の少女たちがくりひろげる不思議な事件の数々、終わらないできごとの不安と快楽、性的なメタファーを突き抜けていく性的なメタファー、分裂し増殖し錯綜するループとカットアップ、そのすべてをひとつのリズムで衝き動かしていくミニマルでサイケな電子ビート、など、その魅力を語れば言葉が尽きない。


 そんなPigmhall/長細Pの映像をでっかい画面で観たら最高だろう、という集まりです。

 
 食べ物もあります。お気軽にどうぞ。



 また、Pigmo名義でのPigmhall/長細Pのイラスト作品を展示した《カオスラウンジ2009》にちなみ、カオスラウンジから藤城嘘×梅ラボのふたりを招いてのトークセッションを併催。18:30-22:30のうち45分ほどを予定、正確な時間帯は追って告知。こちらは30人までの予約制、申し込みはradical-commons@gmail.comTwitterのRdcmnsアカウント宛てDMまで。